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The Guitar Quintet Of Bucky Pizzarelli

The Guitar Quintet Of Bucky Pizzarelli

1. Davenport Blues 2:17
2. Candlelights 4:56
3. Flashes 2:33
4. In the Dark 2:55
5. In a Mist 4:52
6. Stage Fright 2:45
7. Danzon 2:57
8. Afterthoughts, Pt. 1 3:03
9. Afterthoughts, Pt. 2 1:31
10. Afterthoughts, Pt. 3 2:16
11. Sutton Mutton 2:30
12. Peg Leg Shuffle 2:16
13. Love Song 3:10

今回は超ローカル路線というか、マニアック路線というか、のアルバム紹介です
リーダーはバッキー・ピザレリ。ギタークインテットということで、他メンバーはアート・ライアーソン、バリー・ガルブレイス、アレン・ハンロン、トニー・モットーラ、ハウィー・コリンズ
ハンロン氏とコリンンズ氏は知りませんでしたが、そうそうたるメンバーであることは間違いなしです
そのメンバーで何をやるかと言ったら、ビックス・バイダーベックのピアノ曲!という相当マニアな企画です
ビックス・バイダーベックは、伝説になるジャズマンに多い、「まともに音楽教育をうけていなかった」とか「譜面は読めないが、アドリブはすごい」とか「27歳にしてアルコール中毒で夭折」とか、そういった要素をすべて持ち合わせていた人物で、今なお1部のジャズファンに指示されています
そんな悲劇のヒーローの生んだピアノ曲は、「暗い」「葛藤」「混沌」といったものの中に「繊細さ」「ユーモア」「微かな光」が垣間見えるといったイメージです
それらをリスペクトするバッキーがAUDIOPHILEと組んで「ギター5人でやっちまうか!」と勢いよく録音したのでしょう
前半から5人ギターでのアンサンブルは圧巻で、1. Davenport Blues 、2. Candlelights 、3. Flashes などは原曲はそこまで暗くないのに、より暗く感じてしまうアレンジ
4. In the Dark 5. In a Mistは原曲が有名ですが、暗いを通り越している感じがします
個人的にはこれら全てエレキで録音されているので、生音で録ってほしかったですね

それ以降はカール・クレスとディック・マクドノウの曲をバッキーの娘、マリーと録音しています。この編成はバッキーの「Green Guitar Blues」でも聞くことが出来ます
そしてバッキーのソロでクレスのAfterthoughts三部作を超絶に暗く演奏しています
11. Sutton Mutton 2. Peg Leg Shuffle 13. Love Song これらもクレスの曲をバッキーがソロで演奏。珍しくフィンガーピッキングで演奏している部分もあります
おそらくテーマは「暗」だったのでしょう
暗いだけなのか、ただ地味なだけのか、それすら判断が危うくなる珍アルバムです

◎ビックスのピアノ曲をギターで聴きたいと思っている

◎マクドノウが亡くなって、彼に捧げたAfterthoughts三部作をじっくり聴きたい

◎クレスの名曲をバッキーバージョンで楽しみたい

◎バッキーピザレリのCDを買うにあたって、人柱になってもいいと思っている

◎暗いギターって何?

と思った方は聴いてみてください

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Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

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