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Electric Guitar Story: 1935-45 03

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11. This Side Up - Oscar Moore
12. Altitude - Irving Ashby
13. Smart Aleck - Irving Ashby
14. Esquire Bounce - Albert Casey
15. Joy-Mentin - Jimmy Shirley
16. Topsy - Tiny Grimes
17. Blue Harlem - Tiny Grimes
18. Topsy - Tiny Grimes
19. Fish Market - Snags Allen
20. Tempo's Boogie - Billy Mackel
21. I Got A Break Baby - T. Bone Walker
22. Mean Old World - T. Bone Walker
23. Floyd's Guitar Blues - Floyd Smith


2012年明けましておめでとうございます
長らく休止してすみません
去年は余裕がありませんでしたが
今年はいろいろと紹介する幅も増やして書いていくつもりです

さて、後半部分突入です
11. This Side Up スウィング好きには特に人気のナット・キング・コールトリオのギタリスト、オスカ・ムーアの演奏。ピアノとのユニゾンメロディからスウィング感漂うエレキソロ!
ジョン・ピザレリも憧れたこのドラムレストリオにはスウィングギターの真髄が詰まっています

12. Altitude アーヴィング・アシュビーの演奏、この録音にもあるようにライオネル・ハンプトン楽団での録音が多いようですが、印象が強いのは先ほど紹介したナット・キング・コールトリオでの演奏です、彼はオスカー・ムーアの後任ギタリストで、ナットのアルバム「ボーカル・クラシックス&インストルメンタル・クラシックス」でも良いギターを弾いています。ここではエレキでの刻みや、ブルージーなソロを披露しています

13. Smart Aleck ここではクラリネットのMarshall Royalの演奏が光ります、アシュビーのクリスチャン風スタイルでの演奏が大きくフィーチャーされています

14. Esquire Bounce、アル・ケイシーはファッツ・ワーラーでの演奏やテディ・ウィルソンのバンドに在籍したこともあるスウィングギタリスト、同名のカントリー・ロックよりの白人ギタリストがいますがその方とは別人です。プレイはブルース寄りでバッキングは良いバランスでヨツギリしています、コールマン・ホーキンスのクループで、アート・テイタムも参加しています

15. Joy-Mentin ジミー・シャーリー、スウィングギタリストとして名前がよく上がり僕にはモダンブルースギタリストというイメージがあります、写真ではDealmondのFHCピックアップを装着したギターを弾いていたようで
ここでのギターは分かりませんが、アコースティックとエレキの中間の音色でブルージーなリフを聴かせてくれます

16. Topsy ここからの3曲はタイニー・グライムスです、アート・テイタムのグループなどで有名。4弦ギターを自在にこなすギタリスト、4弦といってもおそらくバンジョーチューニングではなくギターの高音源から4本のチューニングだと思います。この演奏はアート・テイタム、タイニー・グライムス、スラム・スチュワートといったメンバーですから、説明不要なくらいスウィングした演奏です

17. Blue Harlem 同じくグライムスの演奏、本当に4弦しかないのか?と疑うほど幅広い表現でブルースを歌い聞かせてくれます

18. Topsy 先ほどはテイタムトリオでしたが、こちらはアイク・キューベックグループでの演奏、前の曲と聞き比べても面白いかと。作曲は最初に紹介したエディ・ダーラム

19. Fish Market スナッグス・アレン、このあたりから徐々にジャズ寄りなブルースギタリスト、もしくはブルージーなジャズギタリストの録音になっていくようです、ここではチャーリークリスチャンのようなリフに、チョーキングを多用した奏法で聴かせてくれます

20. Tempo's Boogie ビリー・マッケルこのアルバムで初の出会いでした、ここではライオネル・ハンプトンオーケストラでの演奏で、ソロはなくバッキングはクリスチャンに似たもので、エレキギターでのコードバッキングにセンスを感じます

21. I Got A Break Baby Tボーン・ウォーカー「モダンブルースギターの父」その名の通りモダンなブルースギターを聴かせてくれます、チョーキングを基本としたスタイルですが、節々にジャズのフィーリングのするギターです

22. Mean Old World同じくTボーン、前の曲よりスローテンポ、どっぷりとブルースギターに浸れます、これでひとまずはエレキギタースタイルの新たな歴史が形成されたと見て良いでしょう

23. Floyd's Guitar Blues フロイド・スミス前回で書いたように、エレキギターの歴史はペダルスチールギターの方が先なので、スライドギターはこのアルバムのコンセプトとははずれるという考えで、おまけ的なものです
しかし1939年でこのエレキスライドギターはインパクトが強かったと感じます

このアルバムではエレキギターのパイオニア達の演奏がギッチリ詰まっています
チャーリー・クリスチャンが素晴らしいことを否定はしませんが、それ以外にも偉大なプレイヤーがいたことを知らしめてくれるアルバムです


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Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

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