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Guitar Rarities Vol.1 その1


1. Cat Calls
2. Dedication to Eddie Lang
3. Kalaidoscope
4. Kiddin' on the Strings
5. Am I Blue?
6. Spring Fever
7. Summer Madness
8. Autumn Harvest
9. Yankee Doodle Plays a Fugue
10. Two Moods
11. In Charlie's Footsteps
12. Carlotta
13. Slow Burning
14. Test Pilot
15. Sweet Strings
16. Fantasy on Old Folks
17. Pagan Fantasy
18. Strollin' Thru Manhattan
19. Whirlwind
20. Easy Like
21. Fretted Harmony
22. Swingin' the Scale
23. Bang! Bang!

2009年明けましておめでとうございます
今年もまだまだ紹介しきれていないアルバムの紹介を、更新を怠らずにしていきたいと思います

年明け一発目は、Guitar Rarities Vol.1です!
よくある「この世界で知らない人はモグリ」と言われるアイテムの一つ!!
1920年代~30年代に活躍したジャズギターのパイオニア、エディラングスタイルの後継者たちにあたるのでしょうか、この録音は34年-46年でプレイヤーは
Albert Harris
Bobby Sherwood
Ivor Mairants
George M Smith
Frank Victor
Harry Volpe 

です!!!どうですか!
と言っても、日本ではおそらく一般にはほとんど浸透していないギタリストかもしれません

僕も初めて聞いた時は誰一人知りませんでした
しかし、カール・クレスやディック・マクドノウなどジャズギターパイオニアに興味のある僕にとってはバイブル的存在にあたるほど素晴らしい内容です
内容はほぼデュオで、他にビッグバンドものやバイオリンとのデュオ
アコースティックのアーチトップギターを心ゆくまで堪能できます。
まさにアーチトップファンの、アーチトップギターによる、アーチトップファンのための、アルバムと言えます


あまりに情報が多いので今回は慎重に何度かに分けて紹介したいと思います
おそらくこのCDの日本版は出ないと思いますので、恐れ多くもライナー情報を翻訳したいと思います
著者はマーティ・グロス御大
以下ライナー抜粋とレビューです

「アルバート・ハリス」
英国生まれ。10代の頃にアコーディオン奏者として働き、17歳で給料の代わりにギターをもらい、すぐにそれを気に入った彼は2年後マダム・タッソーズダンスオーケストラで録音しました、そして彼はイギリスのトップジャズギタリストになりました、コールマン・ホーキンスやベニー・カーターなどのスタープレイヤーと「アンブロウズとルーストーンオーケストラ 」でレコーディングしました
1938年にジョージバンエプスの助けを借りてロサンゼルスに移り、50年代には映画テレビの仕事に専念ました

「バート・トーマス」
1. Cat Callsでのハリスのパートナーはバンジョーとギター奏者のバート・トーマスで
この録音はイギリスでの最初のジャズギターデュオです

2.Dedication to Eddie Lang
エディラングに捧げるという意味ですが
プレイスタイルはディックマクドノウに近いと言えます

リズムギターはイギリスの最も多能なダンスの伴奏をするバンドとスタジオギ
タリストのひとりIvor Mairantsです

「アイボア マイランツ(?)」
Mairantsは1908年、ポーランド生まれ。
1914年にロンドンに移住して、1927年からあらゆるイギリスのオーケストラで、ラジオ、テレビ、フィルムのために演奏したギタリストです
ジャズ、フォーク、ブルース、フラメンコ、古典的なスタイルまで精通していました
この軽快で活発なフィーリングは、イギリス人のミュージシャンがアメリカのジャズをどれくらいよく吸収していたかを示しています。
(ライナーにはコードの10thを使うアルペジオプレイをチャレンジしてみてください。とあります)

3. Kalaidoscope
ギターデュオでシングルノート・ライン、30年代にポピュラーだったギターでの「ピアノ・スタイル」アプローチです
後にエレキギターがシーンに出合い、ギタリストがサックスラインをコピーし始めた時、このスタイルは衰退しました。
なるほど、やはりエレキギターの到来でギターのスタイルが劇的に変化したことがここで分かります
ここではマクドノウスタイルに近いデュオが聴くことができます

4. Kiddin' on the Strings
ヴェヌーティとラングを髣髴とさせるアップテンポのバイオリン、ギターのデュオ

「ボビー・シャーウッド」
音楽家の家族に生まれた彼は幼少の頃にピアノ、ギターおよびトランペットをマスターしました。
30年代中期にボズウェルシスターズの伴奏をし、また、1938年までには、彼は売れっ子なハリウッド・スタジオ・プレーヤーでした。
45年にはバン・エプススタイルのギターと共に歌も歌ったそうです

「ハリー・ブルーストーン」
バイオリニストHarry Bluestoneは彼がチャーリー・バーネット、グレン・ミ
ラー、およびドーシーブラザーズと共にレコードに吹き込んだニューヨークで始め
ました。 '30年代に彼は需要の多いセッションプレーヤーになりました。
この録音がベヌーティとラングのデュエットにたとえられるのは当然です
(ライナーでは、ヴェヌーティたちにも劣らないと言っています)

その2に続く

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その他のBobby Sherwoodのアルバム

その他Ivor Mairantsの楽譜
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R2D2様

ありがとうございます今年もよろしくお願いいたします!

このアルバムはvol2もあるのですが、個々ギタリストの説明も加えたいので少しずつ紹介しています

ライナーはMarty Groszです。表記忘れてましたかねw
追記しておきます

Unknown

Sassa様。あけましておめでとうございます。
....モグリのR2D2です。

本アルバム早速購入クリックいたしました。
Vol2もあるのですね。
ライナーはMarty Groszでしょうか?

今年もSassaさんの紹介される素敵な音楽との出会いをとても楽しみにしています。

どうぞ宜しくお願い致します。
ヨツギリTwitter
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プロフィール

Sassa1981

Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

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