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Acoustic Heat: Jazz Guitar Duets


1. Jubilee
2. Sarong Number
3. Chicken a La Swing
4. Washboard Blues
5. I've Found a New Baby
6. Mooche
7. Serenade
8. Three Little Words
9. Silver Fox
10. Love Song
11. Gone with the Wind
12. Eddie's Twister
13. Street of Dreams
14. I'm Beginning to See the Light
15. If Dreams Come True
16. Mood Hollywood
17. Danzon
18. Midnight Oil
19. Stage Fright
20. Minuet in Miniature


今回はインターネットを通じて教えていただいたCDを紹介します
SNSのいいところは同じ趣味の人が情報を教えてくれることですね、Rさんありがとうございます

それはMarty Groszの新譜です!
1998年~2005の間に録音したものを集めたコンピレーションですが、音色など統一されていてそれを感じさせません
メンバーは
Marty Grosz (Acoustic Guitar)
Mike Peters(Acoustic guitar)
Guests
Ken Peplowski(Clarinet)
David Boeddinghaus(Piano)

タイトルが示すとおり全編アコースティックで、エディ・ラングやカール・クレス、ディック・マクドノウの戦前ジャズギターものや、トニー・モットーラ、カーメン・マストレン、アルバート・ハリスらが演奏した曲を完全に再現したもの、
スウィングのスタンダード曲、オリジナル曲などをすべて戦前のギタースタイルでやってくれています

内容は違いますが同じような傾向の作品でマーティグロスとウェインライトのアコースティックのデュオのレコードもありましたが、こちらはCD化されていないのでありがたみを感じます
このブログの本質を行く内容で、まさに「こんなCDを待っていた」のひと言

一曲目からホーギーカーマイケルの曲Jubileeで、Marty Groszの低音の強いバッキングから始まり「やっぱマーティグロスいいなぁと思わされます」始めて聞いたMike Petersという人も、ビバップ的ではないですが弾き過ぎず弾かな過ぎずという、ワビさびを心得た演奏です

2曲目はSarong Numberという、カールクレスとトニーモットーラが「Fun on the Fretrs」というレコードでやっている、ゆったりとしたテンポの曲。僕は始めて聴いたとき60年前にギターデュオがこんなに完成されていたなんて!!と思いました
CD化されていないこの音源をハイクオリティ再録バージョンで聞くことができます

3. Chicken a La Swingはクレスとディックマクドノウのデュオ曲、バッキーピザレリもよく録音しているので古典のスタンダードになっています

4. Washboard Bluesはコールポーターの曲らしいですが初聴きです、アンサンブルを重視したかわいらしい曲です

5. I've Found a New Babyはスウィングのスタンダード。こういう曲を取り上げてくれるのがうれしいです、クレスとマクドノウがこの曲をデュオしていたら…という事が想像できます

6. Mooche はデュークエリントンの曲、エリントン作曲独特のマイナーな雰囲気とブルースを感じさせます

7. Serenadeはクレスの曲でFun on the Fretsにも入っています、広い世界観を感じる3拍子のこの曲で、ここではクレスとモットーラを完全に再現しています

8. Three Little Wordsはスウィングの人が好むスタンダード。バッキーなどもよくやりますが、クレスがジョージバーンズとエレキで録音した「Two Guitars」のようなイメージでしょうか

9. Silver Fox はマイクピーターズのオリジナルで、マイナーなソロギター作品。

10. Love Song は再録の中でも異色です、それは元々クレスのソロギター作を、クラリネットのケンペプロウスキーとデュオで演奏しているからです
この曲はその名の通りLove Songというキーワードのすべてを凝縮したという綺麗な曲で、クレスのソロも素晴らしいのですが、テーマを別の楽器がとるとまた別の世界観が生まれることが分かります

11. Gone with the Wind はスタンダード「風と共に去りぬ」ですが、ここでは普通のギターデュオではなく、リズムやベースラインンでアンサンブルを楽しめる曲です

12. Eddie's Twister はその名の通り、エディラングの曲で、マイクピーターズが再録しています。ラング奏法はやはりアーチトップギターの鳴りにいいなぁと思わされる一曲。

13. Street of Dreams はヴィクターヤングの曲、これはわりとモダンに近いイメージのデュオです

14. I'm Beginning to See the Light は明るいスタンダード。
ペットの名手ハリージェームスとアルト、ジョニーホッジス。そしてエリントン作曲でここでもアンサンブルの面白いデュオとなっています

15. If Dreams Come Trueはベニーグッドマンなどによる作曲のようですが初聴きです
フォービートのデュオ。グロスの四つ切りとピーターズのウォーキングベースなどが聴きどころ

16. Mood Hollywood はこのアルバムの中でもかなりベーシックなデュオ。古典的なスタイルでありつつも、新しさが聞こえてきます

17. Danzon はクレスとマクドノウのデユオ。全編ペダル奏法のクレス独特な曲
マーティグロスは解説で、Favorite of mineと言っています

18. Midnight Oil はグロスのソロ、クレスぽさが随所に感じられます

19. Stage Fright も、クレスとマクドノウのデュオ。ノリのいい古典デュオでアルバム後半を盛り上げます

20. Minuet in Miniatureは、オリジナルを聞いたことがないですがカーメンマストレンとアルバートハリスのデュオです。クラッシックのようなアンサンブルでゆったりとした曲。


以上ダダっと解説しましたが、実際に聞いてみてください
アコースティックスウィング好き、ギターデュオ好き、パイオニアオブジャズ好き
ジャズギター好き。
どんな人でもオススメできる内容です

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Sassa1981

Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

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