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Pioneers Of Jazz Guitar-1927-1939


1. Eddie's Twister
2. April Kisses
3. Prelude in C Sharp Minor, Op. 3, No. 2
4. Little Love, a Little Kiss
5. Melody Man's Dream
6. Perfect
7. Rainbow Dreams
8. Add a Little Wiggle
9. Jeannine (I Dream of Lilac Time)
10. I'll Never Be the Same
11. Church Street Sobbin' Blues
12. There'll Be Some Changes Made
13. Pickin' My Way [Guitar Mania, Pt. 1]
14. Feeling My Way [Guitar Mania, Pt. 2]
15. Danzon
16. Stage Fright
17. Chicken a la Swing
18. Heat Wave
19. Afterthoughts [In Three Movements, Pt. 1]
20. Afterthoughts [In Three Movements, Pts. 2 & 3]
21. Peg Leg Shuffle
22. Helena
23. Love Song
24. Sutton Mutton

このCDは以前に紹介したPioneers of the Jazz Guitar(Yazoo) と名前もメンバーも似ていますが
内容はYazoo版はギターデュオが多いのに比べ、こちらはエディ・ラング、カール・クレス、ディック・マクドノウのソロや、ギター以外の楽器とのデュオが収められていて、それぞれ演奏者のまた違った一面を垣間見ることができます。

今「ギター」というとエレキギターを思い浮かべるのが当たり前だと思います
しかし、「マンドリン」や「バンジョー」と聞いてエレキマンドリンやエレキバンジョーを思い浮かべる人はいるでしょうか?
それらのエレキ楽器はあっても、その楽器本来の響きが出せないなどの理由でマイナーなものです
ギターはアコースティックギターより音量が出るエレキギターが開発され、一気にエレキの方がメジャーなものとなりました
そして音色や奏法も変わり、近いけれど別の楽器になってしまいました、このCDはその別の楽器になってしまう前のギターが聞くことができます

前半はエディ・ラングが登場します
1. Eddie's Twister 8. Add a Little Wiggle 11. Church Street Sobbin' Blues 等、ピアノとのデュオで、ブルージーな演奏を試みたのでしょうか?チョーキングを連発したソロが聞けます
2. April Kisses、3. Prelude in C Sharp Minor, Op.、3, No. 2 4. Little Love, a Little Kiss は至高のソロギター曲
2. April Kissesはオリジナル曲。イタリア系移民のアイデンテティーを感じさせ、僕にとってはこれぞエディ・ラング!という印象の曲です。3. Prelude in C Sharp Minor, Opは原曲については知らないのですが、クラッシック曲のようで、それをギター1本でやりこなします。4. Little Love, a Little Kissはジャンゴも演奏した古い曲、ジプシーな雰囲気のないジャンゴとは違った演奏が聴けます

13. Pickin' My Way [Guitar Mania, Pt. 1] 14. Feeling My Way [Guitar Mania, Pt. 2] はエディ・ラングとカール・クレスとのギターデュオ、Feeling~はYazooでも入っていますが、Pickin' は頭から怒涛の勢いでリフを弾きまくりで、ラングとクレス二人の達人芸に触れることが出来ます。
[Guitar Maniaギターマニア,]という副題がついているくらいなので当時すでにギターというものはジャズの中でもマイナーな存在だったのでしょうか?それならこのブログで取り上げる曲は70年以上前からマニア向けなんでしょうね(笑)

15. Danzon 16. Stage Fright 17. Chicken a la Swing から、ディック・マクドノウが登場しクレスとのデュオ作品が始まります
クレスは変則チューニングで、スタンダードチューニングでは出来ない低音など伴奏し、達人ぶりを発揮していて、マクドノウはコードソロの要領で特徴的な演奏を聞かせてくれます

19. Afterthoughts [In Three Movements, Pt. 1] 20. Afterthoughts [In Three Movements, Pts. 2 & 3] はクレスが、マクドノウが亡くなったときに作ったという曲、哀愁の漂う雰囲気で3部構成になっています

ここまではクレスは伴奏者ですが、ここから一気にクレスの魅力、アコースティックなジャズギターの魅力に触れられます
21. Peg Leg Shuffle 22. Helena 23. Love Song 24. Sutton Mutton
は説明不要の名曲です、アーチトップギター独特の生鳴りと、卓越したコードワーク、メロディ
ソロギターという手法でも抜群のスウィングを感じれる21. Peg Leg Shuffleや、クレスの表現の素晴らしさを感じれる23. Love Song など、クレスを味わうには十分な4曲です

これらの他にも、ラング、マクドノウ、クレスの音源などはありますが、彼らの入門書ともいえるベスト版で
ジャズギター黎明期に興味のある方にはマストアイテムと呼べるアルバムです。



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Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

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