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Profoundly Blue/Charlie Christian


1. Jammin' in Four
2. Edmond Hall Blues
3. Profoundly Blue
4. Profoundly Blue No. 2
5. Celestial Express
6. Rompin' in 44 [Alternate Take]
7. Rompin' in 44
8. Blue Interval
9. Smooth Sailing [Alternate Take]
10. Smooth Sailing
11. Seein' Red
12. It's Been So Long [Alternate Take]
13. I Can't Believe That You're in Love With Me [Alternate Take]
14. I Can't Believe That You're in Love With Me
15. Big City Blues
16. It's Been So Long
17. Beamin' and Steamin'

なかなか更新できずだったので、今回はわりとレアな音源を紹介します

モダンジャズギターのチャーリー・クリスチャン、ベニー・グッドマンのセクステットやミントンハウスでの録音が有名で、アーチトップギターの歴史解説などでは「チャーリー・クリスチャンもエレキを持ってからが有名だが、アコースティックでリズムギターもこなしていた」なんて事が書かれています
普通のジャズファンなら「へぇ」と流すところですが、今回はそのチャーリー・クリスチャンのアコースティック演奏の紹介

アルバムのリーダーはエドモンド・ホールというクラリネット奏者で、グッドマンよりも(曲によるところもありますが)ブルージーな歌い回しがよく見られます
クリスチャンが参加しているバンドは「ホール’ズ チェレスタカルテット」という名で、僕が始めて聞くチェレスタという楽器が入っています、調べてみると音色は鉄琴なのですが外見はアップライトピアノのようで、ここではMeade Lux Lewisという人が弾いているようです
他にやっている人がいるのかは分かりませんが、ジャズチェレスタをやりたい人にも参考になるのではないでしょうか

この録音は41年、グッドマン楽団に入ったのが39年頃ということなのでエレキを持つ前の演奏が聞ける、というわけではありません
5曲だけという(そのうち一曲は別テイク)短い参加ですが、充分にクリスチャンのギターを堪能できます
写真を見るかぎりではゴールドのギブソンL-5、17インチを使っているようです
始まりの1. Jammin' in Fourからアップテンポの演奏で、ノリノリの四つ切りも聞かせてくれますし、ソロもクリスチャンフレーズをアコースティックで弾きたくっています
2. Edmond Hall Blueはミディアムスローのブルース
クリスチャンは伴奏に専念しています。ここではリーダーのエドモンド・ホールとチェレスタの掛け合いが聴き所です
3. Profoundly Blue このアルバム最大の目玉
「The Very Best of Swingin' Jive Guitarists ジャイヴ・ギタリスト大全」という、日本発の素晴らしいコンピがあります、その最後を飾るのがこの曲でご存知の方もいるかもしれません
スローなブルースで、エレキのクリスチャンでは聞くことのできない、色っぽいというか艶っぽいというか、筆舌にしがたい表現でブルージーなテーマを聞かせてくれます
このアルバムがブルーノートレーベルというのも面白いところですがエドモンド・ホールのリーダー作なのに、クリスチャンを全面にフィーチャーした曲がアルバムタイトルという所も、クリスチャンの演奏に惹かれてなんだろうなという推測ができますね
次の5. Celestial Expressはチェレスタ急行というくらいなので、チェレスタを大きくフィーチャーしたノリのいいブルース。クリスチャンのソロはないですが、四つ切りとセンスのいいバッキングリフも聴き所です

こんな感じのギターをもっと聴きたい!と思わせるのですが才人は夭折してしまうことが多いですね…
この録音の次の年に亡くなっています

最大の目玉は通り過ぎてしまいましたが、この後につづくメンバーも凄いですよ
3年後の44年に組まれたバンドは「ホール‘ズオールスタークインテット」といい、レッド・ノーヴォ、ヴィブラフォン、テディ・ウィルソン、ピアノ、ギターがカール・クレスという、まさにオールスターという名にふさわしい面々ですね
どの曲もクレスの四つ切りとコードソロが聞けますが9. Smooth Sailing [Alternate Take]のソロはPeg Leg Shuffleを模した面白いものとなっています

12. It's Been So Long からの後半はギタリストにEverett Barksdaleを迎えてのバンド
菅楽器も増え、豪華なスウィングバンドになっています
もちろん四つ切りも充分に聞かせてくれますが17. Beamin' and Steamin'の冒頭でアコースティックでのプレイが大きくフィーチャーされています

チャーリー・クリスチャンはエレキしか弾かないと思っていた

アコースティックな雰囲気のブルースが聴きたい(泥臭くない雰囲気で)

チェレストという楽器に興味がある

いまからジャズチェレスト奏者を目指す


という人には是非オススメです


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プロフィール

Sassa1981

Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

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