スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Guitar Rarities Vol.1 その3


かなり更新が遅れていました
年明けは余裕があると思っていたのですが、前の記事から2ヶ月も開いてしまいました、苦手な英訳というのも原因のひとつかもしれませんが、その間に発見したアルバムもありますので、またご紹介を

そして前回からの引き続き

ここからはフランク・ヴィクターとハリー・ボルピのデュオ
36年に録音されたとは到底思えないアコースティックのジャズギターデュオ。もちろん素晴らしい内容です。
単純な構成ではなく、この時代のブルースやジャズを通り越して、1作1作が新しい音楽のようです
15. Sweet Strings
その名のとおり甘いメロディの曲で、メロディもバッキングもアーチトップの音色にどっぷりと浸かれます

16. Fantasy on Old Folks
この曲は、この記事を書くまで気づかなかったのですが
フォスターのスワニー河ですね!
音源だけ聞くと非常にアレンジが工夫されていてスワニー河だと気づかずに曲名を見て「Fantasyな世界やなぁ」などと思っていました
ライナーにはこれはジャズ的な要素を持たない演奏で、イタリアのストリング演奏者のヴァーチュオーゾスタイルで行ったとあります
「アメリカ音楽の父」の演奏を「イタリアのヴァーチュオーゾ」が演奏してみた、という異文化のミックスをこの時代の音源で楽しめます

17. Pagan Fantasy
題名のようなファンタジー感はあまり得られませんが、シリアスな雰囲気のするジャズギターデュオ
二人の完璧に息の合ったプレイには感動です


ここからはジョージMスミスの演奏で、バックにストリングスオーケストラを迎えての演奏
18. Strollin' Thru Manhattan
邦訳すれば「マンハッタンの散歩」でしょうか
ライナーによると「ギターがいつも主にスペインの音楽に関連しているので、作曲家のスミスは、ギターの持つ多才さを例証するよう努力しました」
そして彼は次のようにニューヨークでの旅を表現しました
A.散歩
B.5時のラッシュ
C.カルチェ・ラタン
D.真夜中のハドソン川での休憩「バイオリンの美しい和音に注目」
この3分以内の間に、46年のNYを満喫できます

19. Whirlwind
「旋風」その名のとおり、単音ソロもバッキングもハイスピードで駆け抜ける軽快な曲です

20. Easy Like
21. Fretted Harmony
22. Swingin' the Scale
フランク・ヴィクターとハリー・ボルピのデュオ
ラング、マクドノウといった先人たちのギターデュオをさらに推し進めた、アコースティックジャズギターデュオの金字塔といえるでしょう。
これはスタンダードなスタイルの曲、循環のような進行でバッキングもソロも思う存分参考になります

23. Bang! Bang!
このアルバムの最後はジョージMスミスの演奏で締めくくられます
バックにストリングスオーケストラが入っていますが、ほぼソロギターとも言える様な内容で
アコースティックギターを使っての凄まじいテクニックを見せつけられます


このアルバムを書いている間に、モグリはいなくなったでしょうか?
ラング、クレス、マクドノウの時代より少し後のギタープレイヤーの演奏を、心行くまで堪能できる内容できること間違いなしです
vol2もありますがそれはまた別の機会に

Guitar Rarities, Vol.1: 1934-46をAmazonで注文する

Guitar Rarities Vol. 2: 1934-46をAmazonで注文する

スポンサーサイト
ヨツギリTwitter
ヨツギリTwitter
プロフィール

Sassa1981

Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

最新記事
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。