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Opus in Swing/Freddie Green


Opus in Swing/Frank Wess/Kenny Burrel/Freddie Green

1. Kansas City Side
2. Southern Exposure
3. Over the Rainbow
4. Wess Side
5. East Wind

このCDは前回のRhythm Willieを見つけたと同時期にCD屋さんで発見しました
「こんなCDがあったなんて!」と思った記憶があります。
それも、リズムはフレディグリーンでそれ目当てに買ったのですが、
フロントがフランク・ウェスとケニーバレル(!)だったからです。
僕はその頃モダンジャズギターもよく聞いていたので、その中でもケニーバレルは凄く好きでした。

フレディとケニーバレルの競演版が悪いはずありません。フランクウェスのフルートももちろん良いです
全体的にスウィングをビバップに限りなく近くしたような内容で、バレルのエレキギターがカッコいいです
エレキギターと文字で書くと寺内タケシさんやベンチャーズが使っているようなギターを思い浮かべる人が大半だと思いますが違います。このCDのジャケットも何故か寺内さんのようなタイプのギターと、さだまさしさんが使っていそうなアコースティックギターが書いてありますがこれも大間違いですね、合っているのはフルートくらいです。
昔のジャズのレコードのジャケットなどはこういう間違いが多いのですが、やはりデザイナーやカメラマンの感覚がポップスやロックを聴く風に変わってきて、ジャズのギターを見たことがないとかそんなとこなんですかね?

1. Kansas City Sideはバップ風のテーマのある循環コード曲で、
バレルの「魅惑のリズム」のフレーズを持って来る小粋なソロや、フランクウェスとの掛け合いが楽しく、ジャムセッション風の演奏で
テーマに戻る前の32小節は厳密に言うとベースソロなのかもしれませんが、フレディのヨツギリソロととれないこともありません!
かなりポジションチェンジをしながらメロディアスにコードを鳴らしているのが分かります。
アップテンポのフレディのヨツギリと渋いケニーバレルのモダンジャズギタのソロとフランクウェスのフルートが心地よく絡み合います。
2. Southern Exposureはミディアムのスウィングで、フランクウェスが大きくフィチャーされていて
ここでも後半部でリズム隊のみのフレディのヨツギリを堪能できます
3. Over the Rainbowは誰でも知っている名曲。
フレディのスローなヨツギリもいい感じですが、イントロからのバレルのメロウなギターが最高です
フランクウェスとギターの絡みも聞きどころ。
4. Wess Sideはミディアムファーストくらいのテンポで、出すぎず引かずといった落ち着いた雰囲気
5. East Windはブルージーなスローナンバーで、バレルのギターが光ります

このアルバムの題名は方角を意識しているようで2.Southern Exposure 5.East Windはもちろんのこと
4. Wess Sideはおそらくwest。Kansas City Sideはアメリカのど真ん中を指しているんじゃないでしょうか
それぞれの土地を意識したかどうかは分かりませんが
Rhythm Willieとも一味違ったフレディのギター競演作品、素晴らしいです

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Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

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