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Salut to Django/Helmut Nieberle


1 Swing For Django
2 It's You Or No One
3 Sweet And Lovely
4 Lady G's Delight
5 Bob's Chops
6 Danny Boy
7 Augustine
8 The Song Is You
9 Romeno Baschepen
10 Says You
11 Pra Dizer Adeus
12 You Do Something To Me
13 It Had To Be You

このアルバムも偶然ネットで見つけたもので、「ジャンゴに捧げる」という結構いろんな人がつけているタイトル。
モダンジャズギター系の人ならジャンゴのよくやった曲をモダンアレンジにして無理やり弾くというパターンが多いのですが、この人は違いました。
ヘルムート・ニーベルというドイツ系のギタリスト、ジャンゴフレーズとモダン両方いけるというちょうどニール・アンダーソンのようなタイプで、このアルバムではマカフェリギターと、ギブソン1948年L-5ノンカッタウエイを使っているようです。

1 Swing For Djangoはジャンゴスタイルをバリバリに意識した曲、マイナー調でジャンゴフレーズもふんだんに使っています。
スタンダードの3 Sweet And Lovelyはクラリネットをメインに持ってきているスウィング!といった感じのアレンジ。
なんと言ってもこのアルバムの目玉は6 Danny Boy、ここではL-5を使って演奏していて、イントロの綺麗にまとめたソロに続いてアンサンブルに入ります。意外にダニーボーイはスウィングに合いますね。
8 The Song Is Youはジェローム・カーンのスタンダード、いい曲ですね~
これもイントロにギターのソロから入るという似たような構成。
12 You Do Something To Meはコール・ポーターのスタンダードで、いい感じ。
最後にリラックスという雰囲気の13 It Had To Be You。
これはウクレレで演奏していて、また違った雰囲気で面白い。

四つ切りはというと「ジャンゴに捧げる」というだけあってどちらかといえば2ビート寄り。
けれどL-5を弾いている時はジャンゴスタイルのように聞こえないので面白いアルバムです。
僕はHelmut Nieberleのアルバムをこれしか持っていないのですが、他のを聴くと彼のスタイルの全貌が見えるかも。
また聴いてみます。

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The Frank and Joe Show/33 3/1


1. Begin The Beguine
2. Don't Fence Me In (featuring Janis Siegel)
3. Tico Tico
4. Mozart Jam
5. Sheik of Araby (featuring Dr. John)
6. Sweet Rhythm
7. Besame Mucho (featuring Jane Monheit)
8. Spider Man
9. Paper Moon
10. Long Train Runnin'
11. Alone Again Naturally
12. Flight of the Bumblebee
13. Stardust
14 Fresh Doll(*bonus track)

しばらくお休み期間がありましたが、再開しました!
今回もFrank Vignola、二年前くらいのアルバムです

このCDも何気なくネットサーフィンをしているときにフランクの新しいバンドFrank and Joe Showのウェブサイトを見つけ、そのときすでに洋版で2枚アルバムを出していました。
さっそく視聴してみると、いい感じのアコースティックな雰囲気だったので速購入。
ジャズスタンダードをラテンのテイストと、ポップな感じに料理した聞きやすいアルバムです。パーカッションはJoe Ascioneで度々フランクとコンビを組む正確無比のドラマー。ゲストにマンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲル。ニューオーリンズが生んだ「白い呪術師」ドクター・ジョン。ジャズ界の歌姫ジェーン・モンハイトが参加していて、どれも落ち着いた雰囲気でスタンダード曲をカバーしています。

1 Begin The Beguineはコール・ポーターのスタンダードを少しラテンの雰囲気に仕上げています。

2. Don't Fence Me In(僕は気ままに)はビング・グロスビーが歌った名曲。心地よいヨツギリをバックにジャニス・シーゲルが歌い、テンポが変わるところでフランクの超絶ギターテクが光ります。

3. Tico Ticoはフランクが何度もレコーディングしているラテンのスタンンダード、今回は少し落ち着いたテンポで聞かせてくれます。

4. Mozart Jamは名前からも分かるようにクラシックの「トルコ行進曲」をスウィングアレンジします、その上凄まじいスピードで!フランクの早弾き自体も凄いですが、このファーストテンポでのグルーブが素晴らしい!

5. Sheik of Arabyはジプシースウィング等でも好まれる曲、日本題は「アラビアの首長」ですね。フランクのスマートなテーマに続いてドクター・ジョンの独特なボーカルが入ります。

6. Sweet Rhythmはジャム曲、ラテン、スウィング、ロック、ジャズなど様々な要素を含んだ即興で前衛的な雰囲気。

7. Besame Muchoは言うまでもなくラテンのスタンダード、ジャズギターではWes MontgomeryやMichel Camilo/Tomatitoのデュオ等が演奏していましたが、ここではシンプルな演奏。歌姫ジェーン・モンハイトのボーカルが冴えます

8. Spider Manは最近映画シリーズ3も製作されているスパイダーマンのテレビ版のテーマ曲、高速アコースティックスウィングにアレンジされてカッコいい!

9. Paper Moonはジャズのスタンダードですが、思いっきりラテンにアレンジされています

10. Long Train Runnin' 11. Alone Again Naturallyは洋楽ナンバーをアコースティックアレンジ。ゆったりとしたインストでいい雰囲気を出してくれます

12. Flight of the Bumblebeeはこのバンドの売りである高速スウィングバリバリのナンバーで、フランクが弾きたくっています。ライブの動画を見たことがありますが、フランクだけでなくサイドギターもベースもパーカッションもみんな高速でシンクロしていました、あれを間近で見れたら感動でしょうね!

最後に13. Stardust フランクが好きなスタンダードらしく何度か録音されています、落ち着いた演奏にフランクのギターが歌う好演です。


予断ですが、Frank and Joe Showのライブを去年見にに行きました、しかし!その八割九割がジャム曲…
その上、フランクのアーチトップさばきを期待して行ったのに彼のベネディットは来日前にぶつけて修理に出したそうです、ライブで弾いていたのは「M」とヘッドに書かれたストラトタイプのギター。
このアルバムの魅力はアコースティックなところにあったので、正直がっかりでしたエレキでジャムバンドなんてほかにもいるわけですし!

この後も66 2/3というセカンドアルバムや、サイトではSubmarine Busという新作も発表されているようですがそちらはよりジャム色が強いアルバムです

そんな事を言いつつも、僕がフランクの演奏が好きであることには変わりません。
このアルバムは特にジャズ初心者でも気軽に聴ける、歌ものとヨツギリとインストがマッチしているオススメ版です。

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プロフィール

Sassa1981

Author:Sassa1981
戦前、戦後ジャズギター愛好家です

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